2010年2月16日火曜日

スクワットの強度をあげるためには

チェアスクワットが楽にできるようになってきたら、強度を高めていきましょう

強度を高める方法は大きく2つ
(1)より深くしゃがみ込む
キレイなフォームでできるようになったらイスなしでやってみましょう。
しゃがみ込む目安は、太ももと床が並行になるまで。
並行になったところで一瞬止まります(これがポイント)。
そして、そこからまた4秒間かけて立ち上がってきます。
決して反動を使って立ち上がらないように!!

(2)6秒間かける
最初のうちは4秒間でもきつかったと思いますが、1週間もすればだいぶ慣れてきたのではないでしょうか。
次は、座るときも立ち上がるときも、それぞれ6秒間かけてやってみましょう。
4秒間のときとは比べものにならないほどキツイはずです。

2010年2月14日日曜日

パーフェクト・スクワットへの道 その2
















座ったつもりのとき、横からみて膝がつま先より前に出るのはNG(写真右)
その原因は、お尻を後ろに突き出すのではなく、腰を真下におろすから


そこで、正しくお尻を後ろに突き出しているか?を確認する方法をご紹介
左の写真のように鼠径部(ビートたけしの”コマネチ”に相当!!)に指を突き立てます
しゃがむにつれて、指先が奥に入っていく、もしくは上下から挟まれる感じがあればOK
もし何も感じなければ、それは腰を真下におろしている証拠です  
 
ぜひチャレンジを!!

途中で回数が分からなくなる場合・・・

チェアスクワットの場合、
「1,2,3,4」とカウントしながら立ちあがる

レッグレイズの場合、
「1,2,3,4」とカウントしながら脚をもちあげる

腕立てふせの場合、
「1,2,3,4」とカウントしながらカラダをもちあげる

すべて、「あがる・あげる」ときにカウント(=息をはく)すれば、呼吸はそれでOK

ただ毎回「1,2,3,4」だと、途中で回数が分からなくなることも
そこでお勧めするのは、最初の「1」を回数に置き換える方法
ぜひお試しを

1回目「,2,3,4」
2回目「,2,3,4」
3回目「,2,3,4」
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6回目「,2,3,4」
7回目「,2,3,4」
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2010年2月13日土曜日

パーフェクト・スクワットへの道 その1

・どこに出しても恥ずかしくないスクワット
・お金のとれる!!スクワット
を手っ取り早く習得する方法

それは洋式トイレで練習することです

1.便座にすわり、4秒間かけて立ち上がる
  ※このとき、「1,2,3,4」と声を出す(これで呼吸はOK)
2.4秒かけて、元の位置に座ったつもり(このときは黙って)

元の位置にと言っても、腰を真下に下ろして、浅く腰掛ける人も
これではトイレが汚れちゃいます!!
汚れる位置に腰をおろす=膝が前に出ている=膝関節へ負担

【パーフェクト・スクワットのポイント】
座ったつもりのときに、トイレが汚れない位置に腰をおろすこと

さぁ今日から洋式トイレでレッツ・スクワット!!

筋トレ中は何を考える?

テレビを見ながらってのもひとつなんですが
私はシゲキしている筋肉を意識しながらやっています

具体的には、
スクワットの場合は太もも(大腿四頭筋)の筋肉
しゃがみ込んだときに太ももを「触って」固くなるのを確認します
レッグレイズなら脚をあげたときに腹筋を触る
腕立て中は胸や二の腕を自分では触れませんから、誰かに触ってもらうのもおすすめです

あとは第一回で設定したゴール「こんなカラダになりたい」「そんなカラダでこんなことしてみたい」を思い浮かべながらやると良いです
そうすれば、最後の1回を頑張れます

間違っても、早く終わらせようなんて思わないように
ついつい「こなす」エクササイズになってしまいますので
これでは効果も期待できず、「もったいない」の一言です

それでは良い週末を

2010年2月12日金曜日

筋肉痛が出たら休む?

「痛み」はカラダが発するメッセージ。
しかし筋肉痛は筋肉にしっかり刺激が加わっている証拠なので、ここで休むとせっかくのトレーニング効果も振り出しに。出来る範囲で続けることをお勧めします。

ただ筋肉痛ではなく、関節痛の場合は休んでフォームを再チェックする必要があります。
関節痛と筋肉痛の違いは、曲がる(関節)ところが痛いのが関節痛、そうでないのが筋肉痛です。

2010年2月11日木曜日

エクササイズの順番と時間帯は?

筋トレの順番と時間帯に関する質問をいただきました。

結論:
どの種目から始めても構いません。
また朝、昼、晩いつでもOK。
朝はスクワット、昼は腕立て、晩は腹筋と分けて実施してもOK。

大切なことは継続することです。

自分の都合の良い時間帯、スタイルで行ってください!!